私は昼食のほとんどを自分のデスクで済ませます。
これは「寂しいデスクランチ」と呼ばれています。
基本的にメニューは決まっていて、マヨネーズが塗られ、何枚かの七面鳥のスライスとホウレンソウが挟まれたサンドイッチ。 時々、リンゴやクラッカー、ビスケットが付きます。
記事を書いた記者の食事風景
皆さんが言いたいことはわかります。
このランチは楽しい食事ではないし、毎日同じものを食べるのは飽きてきます。
しかし、この食事は優れていいる点があります。
それは安く満腹感を与えるということです。
なぜ多くのビジネスマンが、私の見解を支持しないのか理解できない。
私のオフィスの近くのChipotleでは、8ドルのブリトーを買い求める人で毎日混雑している。
Chipotle ： メキシコ料理のファーストフード店
また、10ドル以上するグルメサンドイッチを買うためにwichcraftに向かうビジネスゾンビ達もいる。
wichcraftのサンドイッチはたしかに美味しいです。
しかし、10ドル...勘弁して！
wichcraft ： ニューヨークを中心に展開するサンドイッチ店
私の質素な昼食は、週あたり19.05ドルかかっており、計算では年間1,547ドルの節約になっています。
左がwichcraftで食事をした領収書 右が記者がスーパーで昼食を購入した領収書
私はこの理論を使って外食をする同僚を説得しましたが、「毎日同じもの食べるなんてできない」「デリバリーの肉はまずい」と言われます。
私も納得する理由は「オフィスの外で昼食をすることによって、リフレッシュできる」でした。
しかし、将来自分の子供を大学に行かせることができる、これがどれだけ幸せなことか考えてみてください。
お弁当を持参した場合 年952.5ドル出費 外食をした場合 年2,500ドル出費
お弁当は安上がりで、食材を自分で選ぶことができるので健康的です。
そして、前もって昼食をカバンに入れておくことによって、空腹による欲求を満たすために無駄遣いを避ける事ができます。
それなのに、なぜ多くのビジネスマンは不健康で高価な昼食をするのだろうか。
忙しいビジネスマンは、より手軽なものを求めます。
食材を買い、お弁当を作ってカバンに入れるのは面倒です。
朝お弁当の準備をするよりも、少しでも睡眠を取りたいのです。
また、多くの人は同僚と昼食を取りながらおしゃべりをすることを楽しみにしています。
昼食のために街を歩くことが、魅力的な社会的地位と考える人もいるようです。
そして、仲間内でのプレッシャーもあります。
私も「いっしょに食事にいこう」と誘われて、断ることにとても苦悩します。
ビジネス書籍では、私のように同僚と食事に行かないのはキャリアアップの機会を逃していると言われます。
しかし私は不賛成です。
会社で食事をすることによって、仕事のアドバイスをしてもらったり、ゴシップを聞く機会が増えました。
トロントのロットマン大学の調査では、一人ぼっちで食事をするよりも、同僚と食事をしてプレッシャーを感じるほうがストレスになると報告しています。
外食をしたがるビジネスマンを惹きつけているのは、自由の感覚でしょう。
お腹が減った時、食べたいものをすぐに食べることができる。
その日、メキシカンの気分のときはブリトニーを食べ、がっつり食べたいときはハンバーガーを注文します。
しかし、この自由はあなたに不健康を与えます。
あなたが無職になったとき、昼食でつかったお金を、素敵なディナーに使えばよかったと思うことでしょう。
海外の反応です
■たった一日３ドルの節約のために、外食をやめることはできない
私はデスクに座ることに、あまりに多くの人生を費やしている...
■俺は残り物をレンジでチンするようにしてる
でも、ジュースやコーヒーをたくさん買ってる
■私は、あなたのような食事を取ることに同意する
でも毎日同じものを食べているのは問題
肉は自家製にして、ニンジンやトウガラシを取るようにしたほうがいいよ
■なぜみんな弁当を持ちたがらないのか不思議
私はサンドイッチが好きで、昼食のほとんどは自分でつくったサンドイッチ
美味しい七面鳥の肉にチーズを加えて、新鮮な野菜と調味料をトッピングする
おすすめのトッピングは、マスタードとトマト
この記事のように、節約して貯金もできるし、おすすめだよ
■私も昼食にお弁当を持っていってる
同僚とレストランにいって、ハンバーガーや揚げ物を食べるより、健康的です
でも、昼食のときはかならず職場の外に出ている
職場のデスクで食べるより、青空の下で食べるほうが精神衛生上よい
■あなたが昼食といっしょに４ドルのラッテをスターバックスで買ったとします
一週間で28ドル 一ヶ月で120ドル 一年で1,460ドル です
10年後には、車が買えるお金を使います
30年後には、家が買えました
40年後には、老後の蓄えのほとんどを失っています
出典元
http://www.huffingtonpost.com/jillian-berman/why-buying-your-lunch-at-_b_5020896.html#slide=1164482
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