先日、ウクライナ海軍唯一の潜水艦がロシア軍に接収されましたが、今度は軍用イルカが接収されました。
(CNN) クリミア半島のセバストポリで飼育されていたウクライナの軍用イルカが、ロシアによる同半島の併合に伴い、ロシア海軍に接収されて訓練を受けることになった。国営RIAノーボスチ通信が27日に伝えた。
軍用イルカは高度な訓練を受け、軍艦の撃沈を狙った海中機雷や、侵入工作を試みる潜水士などの危険を察知する能力を身につけている。
ノーボスチ通信はこのイルカについて、「セバストポリの軍用イルカプログラムは保全され、ロシア海軍の利益のために転用される」と伝えた。
同プログラムはロシアとウクライナがソ連の一部だった1960年代に発足し、独立後にウクライナが引き継いだという。ノーボスチ通信は、ウクライナが同プログラムに旧式の装備を使用し、来月にはイルカ部隊を解散させる予定だったと伝えている。
ウクライナ国防相は、海洋イルカ施設の存在は確認したものの、機密であることを理由に詳細は明らかにしなかった。
海洋生物の軍事利用を巡っては、米海軍もサンディエゴでイルカやアシカに海中の危険物などを探知させる訓練を行っている。
クリミア半島の施設ではイルカのほかに、軍用アシカも飼育されていた。アシカがロシアとウクライナのどちらの帰属になるのかは分かっていない。
軍用イルカ(ぐんようイルカ、Military dolphin)は、軍事目的で利用されるイルカである。アメリカ軍が利用中であり、ロシア軍には利用計画が存在した。主な任務としては、ダイバーの救助、及び、機雷の探知等である。1990年代の湾岸戦争、2003年のイラク戦争においては実戦で使用された(wikipedia)
海外の反応です
■イルカはロシア語が分かるのだろうか
■イルカの98%がロシア参加に投票した
↑じゃあコソボ独立に投票したのは、地元のカエルだな
■2000年の記事によると、イランはロシアから自爆攻撃するイルカを買ったらしい
↑爆弾を背負って自爆? イルカは人間より賢いからそんなことしないだろう
↑やつらは高額の報酬を狙ってる
↑自爆攻撃する軍用イルカのうわさ話は昔からあるが、真相は不明
一般的な魚雷は600ポンドの爆薬が積まれているが、イルカはそんなに持ち運べません
またイルカを爆弾にするのには、費用がかかりすぎます
■オバマはNATOと国連を使って、イルカをオランダの動物園に送ろうとしてるらしい
■CNNはリーダーのイルカにインタビューをしました
それによると「海で自由に泳ぐ権利」を求めているようです
■一部のイルカは、ロシアに反対して戦うことを決意しているw
↑一部のイルカはロシア人を受け入れません
↑イルカの意思が尊重されなければなりません
■実はイルカは二重スパイ
■この記事を書いたのはイルカらしい
記事出典元
http://edition.cnn.com/2014/03/27/world/europe/crimea-dolphins-defect/index.html?iid=article_sidebar
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