International_Space_Station_after_undocking_of_STS-132

 米航空宇宙局(NASA)は2日、ロシアによるウクライナ南部クリミア半島の編入を受け、国際宇宙ステーション(ISS)を除く米露の宇宙関係の協力を停止したと発表した。


 ISSには現在、船長の若田光一さん(50)と、米国2人、ロシア3人の計6人の飛行士が滞在中。日本を含む15か国の協力で運用している。その中心となる米露の連携は保たれる。

 ただ、2011年の米スペースシャトル引退後、ISSへの飛行 士の往復をロシアの宇宙船ソユーズに頼っている現状については、米国内で疑問の声が上がっている。NASAは発表で「17年に再び米国の宇宙船で飛行士を ISSに運ぶことを目指す」と述べ、宇宙船開発予算の削減を迫る米議会に対して理解を求めた。


海外の反応

■ロシアはウクライナ問題からアメリカが手を引くまで、
 ISSの宇宙飛行を地球に返さないと言い出すだろうな


■宇宙開発のためにロシアに数十億を送ることをやめて、NASAを復活させよう


■宇宙飛行士を人質にするな


■有人宇宙飛行が宇宙開発ではない


■今のNASAがやってるのはISSの監視業務だけ

↑NASAは無人ロケットを今でも打ち上げているし、彼らの仕事はISSの監視だけじゃない
 火星探索や人工衛星の管理、冥王星探索のニューホライズン、土星探索のカッシーニ、
 そしてハッブル望遠鏡の後継機となるジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の開発
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ェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡 : アメリカ航空宇宙局が中心となって開発を行っている赤外線観測用宇宙望遠鏡である。ハッブル宇宙望遠鏡の後継機として、2018年以降の打ち上げを目指して開発が進められている。(wikiperia)


■宇宙開発に関してやらなければならいこと
 ステップ1 : 月面に人を送る
 ステップ2 : 月面にいる宇宙飛行士を支援するためのステーションを建設する
 ステップ3 : さらに宇宙開発を進めるために、月面に基地を建設する 
 ステップ4 : 地球にエネルギーを送るためのソーラー発電機を太陽の周りに送る
 ステップ5 : 外宇宙を探索する 小惑星探査機・スペースコロニーなどを建設する

↑こんなことをして、キャッシュフローが怖い


■なぜ無限のエネルギーを放出してる太陽を開発しないのだろう

↑それをするには国家の枠組みを超えた国際的な強力が必要

↑太陽のエネルギー?すぐに核融合炉が完成するよ


■ロシアは現在、ISSに人間を送ることができる唯一の国だ
 その国が、Noと言ったらどうなるか
 アメリカはまた宇宙に人間を送ることができるようになる


■EU・アメリカ・日本はISSとドッキングすることができる技術をもってるから大丈夫


■科学が政治に邪魔されるということは、人類の進歩を邪魔しているということだ


■宇宙船オリオン計画がある
 もし予算がおりれば彼らはすぐに取り掛かれる
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オリオンは、アメリカ航空宇宙局 (NASA) がスペースシャトルの代替として開発中の有人ミッション用の宇宙船である。(wikiperia)


出典元
http://edition.cnn.com/2014/04/03/us/us-russia-relations-nasa/index.html?hpt=us_c2