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米国の宇宙輸送業務を行っているSpaceX社が、画期的な再利用できるロケットを打ち上げるとのことで全米では歴史的な挑戦と話題になっています。

このロケットはISS(国際宇宙ステーション)に物資を届けるために開発されました。
大きな特徴として、ロケットエンジンを使い減速し着陸できるというものです。
こういったロケットによる垂直離着陸はすでにアポロ月着陸船で使われていましたが、一般的に非効率とされてきました。
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宇宙開発を進めるためには、まず我々は宇宙に物資や設備を送らなければなりません。
しかしそれには莫大なコストがかかり、宇宙開発が停滞している理由でもあります。
(退役したスペースシャトルの一回の打ち上げにかかる費用は4億5000万ドルでした。)
現在の宇宙開発競争は、いかに安価で多くの物資を送れるかがカギとなっています。

次の動画は、SpeceX社が行った地上での垂直着陸実験のビデオです。
実際ミッションでは地上ではなく、海面に着水するようです。



■着陸用の燃料を抱えていたら、衛星軌道まで辿りつけないと思うが


■このビデオ本物?

↑本物だよ
NASAとSpaceXは2、3フィート上昇したところから、問題なく着陸した


■誰かスペースシャトルの説明をして


■なぜスペースシャトルが退役したのか・・・
再利用は非効率ってことだよ


記事出典元
http://techcrunch.com/2014/04/18/in-just-a-few-minutes-spacex-will-attempt-to-launch-a-reusable-rocket-watch-now/?ncid=txtlnkusaolp00000591