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 国際労働組合総連合(ITUC)はこのほど、労働者の権利がどれほど保障されているかを測る「グローバル・ライツ・インデックス」を発表した。ここでは労働者が組合に参加できるか、ストライキ権があるか、法的保護を受けることができるかなど、97項目を評価し、1(最高)〜5(最低)にランク付けした。

 調査対象となった139カ国・地域のうち、東南アジア諸国がランキングの下半分を占め、カンボジアやマレーシア、ラオス、フィリピンの評価は5だった。ITUCはこのリポートの中で、こうした国々の労働者には「権利の保障」がないと指摘している。


インドネシアとタイ、ミャンマーの評価は4。これは「(政府や企業が)労働者の集団的な意見を本気で抑圧しようとしており、基本的権利が絶え間なく脅威にさらされている」という「組織的な(権利)侵害」を示している。

 米国も同じく4。このリポートの執筆者たちはこれについて、経済が発展していても、必ずしも優れた労働条件や団体交渉などの権利が尊重されていないことを示唆する例だと指摘している。

 東南アジアで最も高い評価はシンガポールの3。ここでは「法整備の欠陥」に加え、組合結成の制限やスト権の除外などの慣習が頻繁な権利侵害につながる可能性が指摘されている。

 リポートでは35カ国・地域の当局者が過去1年間に、「民主的権利や適切な賃金、安全な労働環境、雇用維持などの要求に対抗する方策」として労働者を逮捕、あるいは監禁した経験があることが明らかになった。また、少なくとも87カ国・地域の法律や慣習では、一部の労働者からスト権が除外されていることも判明した。

 アジアで最も評価が高かったのは日本で、2だった。ドイツやノルウェーなど強力な労働法を有する国は最高評価の1とされた。最高評価の1は集団的労働者の権利が「一般的に保障されている」ことを指す。

 評価方法は97項目のうち1項目違反するごとに、その国・地域に1ポイントが加えられる。その後、点数は段階評価に変換され、例えばゼロから8ポイントの評価は1、36ポイント以上では5+となる。

 指数を構成する97項目で違反がゼロだった唯一の国はデンマーク。ソマリアなど8カ国が5+の評価を受けたが、これは法の支配が崩壊しているため労働者の権利が保障できないことを意味する。

出典元

http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702304357604579587671712662370

■レーガンが大統領になっていなければ、こんなことになっていなかった

↑その通り

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レーガノミクス(英: Reaganomics)とは、アメリカ大統領(任 1981–1989)ロナルド・レーガンがとった一連の自由主義経済政策である。(Wikiperia)
政府支出の拡大と、減税を行い経済規模は拡大した。 しかし、レーガノミックスから二年後、失業率は上昇し労働者の平均賃金は低下した。


■現実だ 米国で一生懸命働いてもアメリカンドリームを手に入れることはできなくなった


■労働者の権利?マルクス主義かよ


■社会主義の北欧諸国が世界で最高の場所なのか? よく考えろ


■俺たちは、イラク、インドネシア、メキシコと同じレベルかよ・・・


■カナダは米国より良いスコア
そのうちアメリカ人は、よりよい生活のために国境を越えることになるだろう
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カナダは福祉国家としての政策に力を入れており、福祉が非常に充実している
保険料が無料であり、教育費も非常に安い


■ガーナの労働条件は、米国より優れている・・・衝撃だ


■アメリカ人は他国について絶望的に無知だ
時代遅れの考えを繰り返し、憶測で「自分たちはナンバーワンだ」と言い張っている



出典元
http://www.huffingtonpost.com/2014/05/28/worst-countries-workers_n_5389679.html